国の特別史跡三内丸山遺跡を
始めとした
北海道・北東北の縄文遺跡群が
2021年7月27日
ユネスコ世界文化遺産登録決定!!
それを祝して
草月会青森県支部会報誌の
誌上いけばな展
当社中からの出品作品です。
縄文パッション
縄文人は彼岸花の根を晒して、毒を消し食べていました。生きるための情熱に乾杯!
花材:彼岸花・枯れ紅つづら・金鎖 紫式部・エニシダ・焼き木出品者:小村美寿
秋たわわ
縄文の頃を想わせる花器を使い、秋の恵みに感謝しつつ生けました。
花材:柿・大菊・スプレー菊紅紫檀・稲穂
陶器花器
いにしえの月灯り
縄文時代の人も現代に生きる私たちも同じ月を観ている・・・
花材:デルフィニウム・ダリア・ パンパスグラス・白ワイヤー
鉄花器
来世へ繋ぐ
縄文時代に生きた先人たちの知恵や生き方があったからこそ、今の私たちが生きている事に感謝とお祝いの気持ちを込めて生けました。
花材:フトイ・ダリア・栗の木
ガラス花器
黎明

これから、始まる。生まれる。そういうパワーをイメージしました。
花材:菖蒲・クルクマ ・籐
ガラス花器
悠久の昔から

遥か昔から現在に至るまで大活躍の栗に敬意を表して生けました。
花材:栗100個 赤着色栗
鉄花留め
長引く新型コロナ禍のため集客するような支部展を開催できませんでした。草月会青森県支部の会報誌上でのいけばま展を開催。支部会員から沢山の出品を頂きました。どの作品も創意工夫され素晴らしい作品ばかりでした。ありがとうございました!!


新聞社県内2紙にもこのページを見開きで掲載していただきました。インスタグラム「草月あおもり」でもご覧になれます。