水のないいけばな
水を使わない、ということは剣山や水の入った器に縛られることなく自由に展開できるということ。
ある方からは 「過去、現在、未来と時間を感じた。 輪の先に春が来るのを感じる。」 と、感想をいただきました。
本部での展覧会は枯れもの、漂白花材、異質素材等で構成した作品の展覧会。
そして、宅急便で運んでもそのまま飾れるという条件の作品。
「創造の灯を絶やさない!」という呼びかけに久しぶりに頭を使ってみました。
でも、自分で取り組んでみて課題が見つかったし、これから展覧会を拝見したらきっと深く見ることができるはず。。。。
by komura_biju
| 2021-02-03 09:53
| 花材