このたび私の親先生の
平岡一光先生が
八戸市文化功労者賞を受賞されました。
本当にうれしいことです。
おめでとうございました！

誰にも真似のできない力強い作品の数々。
作家として独自の作風を確立なさっていて本当に素晴らしいといつも思っております。
色みを抑えてもその存在感は圧倒的ですし、
多彩な色を絵画のように混ぜ合わせた作品を発表なさったり。
作品の見方も自分が勉強不足のときはさっぱりわかりませんでした。
（今でも入口ですが・・・・）
その先生が制作のたびに反省があるとおっしゃるのですから、
その姿勢に脱帽です。
いけられることと教えられることとは全く違うし、
教えることで成長するというのはよく言ったものだと思います。
先生は一貫していいところを褒めて育ててくださいました。
機会が与えられたときには挑戦したほうがいいとも。
そういえば、宮古で教わった宮先生も
級のときから発表会には作品を出す機会を与えてくださいました。
良い先生に教わることができました。
先生の年代まで何十年も真摯に続けられるでしょうか。
芯の強さが違うような気がします。
弟子も精進しなければなりませんね。